グリーフとは

 

 グリーフとは、直訳すると「深い悲しみ」や「悲嘆」を意味する言葉で、大切な人を失ったときに起こる身体上・精神上、社会上の変化を指します。

家族や大切な人との死別はもちろんのこと、離婚などによって関係がとぎれてしまったとき、震災で故郷を失ってしまったとき、引越しで慣れ親しんだ場所から離れるとき、仕事を失ったとき、ペットが死んだときなど、さまざまな状況で私たちはグリーフを経験します。

グリーフは、喪失に対する自然な反応で、誰にでもいつかは起こることです。

グリーフサポートプログラム

 グリーフの症状は人それぞれ違います。

最愛の人の死後、しばらく涙が止まらない人もいれば、ショックが強く、悲しみを感じない人もいます。

どちらが正しいというわけではなく、両方ともその人なりの自然なグリーフの症状です。

グリーフを乗り越える近道はありません。

しかし、1日1日を大切に過ごし、その道のりを自分なりの歩み方で、歩んでいくことができます。そのためには、グリーフというものの本質を理解し、受けとめていくことが大切です。

そんな道のりを共に歩むために、グリーフリボンでは、アートなども取り入れた様々なサポートプログラムを行っています。

ファシリテーター養成講座

ファシリテーター養成講座では、大切な人と死別・離別し、深い悲しみ(グリーフ)にある子どもや大人をサポートするための知識と、寄り添うためのスキルを学びます。

ファシリテーターの役割は、評価したり、指示したりすることではなく、プログラムの参加者にとって「安心・安全」な場所を作ることです。

養成講座では、参加者をサポートするための知識や、寄り添うためのスキルを身につけるだけではなく、ファシリテーター自身もグリーフと向き合うことを大切にした講座内容になっています。

自分と他者を尊重することを学び、「個々の回復していく力」を信頼し、実践的に学び、体験する機会です。



【最新news】11月ファシリテーター養成講座のご案内

多様な家庭・生活環境が増えている現代社会。
大切な人との、死別や離別を経験している子ども、大人は、必要なケアを十分に受けられないまま、悲しみの時を過ごしています。
グリーフは一般的に、死別喪失を意味しますが、離婚や引越し、失業や失恋なども、グリーフの一部なのです。
「グリーフリボンはこだて」では、そんな子ども達や大人に寄り添い、安心、安全な場所で過ごせるように、居場所づくりや、様々なプログラムを実施しています。
プログラムを実施するにあたりその活動を支えていただけるファシリテーター(手助けする人)の養成を行っています。みなさまのご参加を、お待ちしています!
*グリーフとは、喪失体験に伴う哀惜や悲しみなどの様々な感情のこと。
《養成講座日程》
日  時:2019年11月9日(土)、10日(日) 
       10:00~17:00(合計12時間)
会  場:グリーフリボンHakodate(函館市昭和1丁目11-10 2階)
参加条件:グリーフリボンHakodateのサポートプログラムに、今後ファシリテーターとしてお手伝いいただける方
費  用:一般 12,000円   学生 10,000円
※プログラムディレクターを目指している方は、費用20,000円(テキスト代含む)
※合計12時間受講必須(別日の養成講座に振替も可能)
※1日目の参加は必須になります
《養成講座の内容》
・グリーフとは?
・死別した子どもや大人にどう寄り添うかを学ぶ
・アートで描く「自分の大切なもの」
・「自分らしさを見つける」コラージュ
・「ライフライン」「ロスライン」自分の喪失体験の棚卸しをアートで描く
・セルフケア「お互いを尊重し、ケアすること」とは?
・ファシリテーター役割と、関わり方
・ロールプレイを通して、関わりを学ぶ
定  員:10名(定員になり次第締め切ります) 
お申込み:お名前(ふりがな)・ご住所・ご連絡先 (電話・メールアドレス)
件名に「ファシリテーター養成講座」を明記し下記までお送りください。
《お申込・お問い合わせ》
グリーフリボンHakodate
griefribbonhakodate@gmail.com 
080-1876-6626